家賃そのままで部屋が広くなり通勤時間減らせる魔法の家探し

電動バイク

「魔法の家探し」というタイトルはだいぶ怪しいですが…

今回は、引っ越しをしなくても部屋が広くなり、通勤時間を減らせた私の経験と究極のライフハックをお伝えしていきます。

最後までお読みいただければ「なるほど!」と思っていただけますので、少しお付き合いください。笑

この記事をお読みの皆さんは、賃貸物件を借りるときにどのような条件で探していますか?

部屋選びで譲れない大切な条件や優先順位は人それぞれかと思いますが、ひとつの参考として私の体験談をお聞きください。

私は、以前はこのような条件で賃貸物件を探していました。

第1条件『希望の駅から徒歩10分の距離にあること』
第2条件『自分がここまでなら出せる!と思う上限以下の家賃であること』
第3条件『生活に困らない最低限の平米以上を確保できること』

このほかには、温水トイレがある部屋は比較的キレイな状態であることが多く、条件としておすすめです!

また、第1条件から順に優先順位が高く、最寄り駅から徒歩で通勤できることは私にとって譲れない条件でした。

でも、とあるアイテムに出会ってからは、その条件が大きく変わったのですが、それは何だと思いますか?

私の部屋選びの条件をガラッと変えたのは、「タイヤが小さい電動バイク」です!

二刀流電動バイク「GFR-02」との出会い

画像引用:glafit株式会社

その名は、二刀流電動バイクとして注目されている「GFR-02(モビチェン付きモデル)」!

GFR-02は和歌山県の「glafit株式会社」が発売する、電動の原動機付自転車(電動バイク)です。

これには、従来型の「GFR-02(通常モデル)」と、モビチェンを装備した「GFR-02(モビチェン付きモデル)」の2モデルがあって、自転車としても使えるのがモビチェン付きモデル。

私が購入したのは、後者のモビチェン付きモデルです。

どちらも見た目はまさに自転車ですが、バイクと呼ぶだけあって、区分は第一種原動機付自転車(原付)にあたります。

そのため、バイクとして公道走行をするには、原付免許は必須!

ヘルメットの装着も義務付けられていて、ナンバー登録、自賠責保険の加入が必要です。

自転車モードとバイクモードを切り替えられるので、バイクとして車道をスイスイ走行できるのに、場所によっては自転車に切り替えて使える…

これまで「電動バイクって何が良いのかよくわからない…」と食わず嫌いしていた私に、大きな衝撃を与えました。

電動バイクで通勤したら毎日快適に!

この電動バイクに出会うまで、私は恵比寿駅から徒歩3分のマンションに住んでいました。

ワンルームで月10万円でしたが、いろんな人から「恵比寿駅から徒歩3分で10万円は掘り出しものだよ!」と言われるので、相当お安い物件なのだと思います。

でも、やっぱり安いだけあって、ベッドをひとつ置くと部屋が圧迫されるほど狭い…なんて部分もあります笑

なので、このマンションは、完全に単身赴任で寝るためだけや、オフィスとして使われることが多いようです。

ちなみに私の部屋は2階なのですが、朝になると1階にあるペットショップから鳴き声が聞こえてきて、自動アラーム付きと大変便利!笑

マンションにペットショップって…だから安かったので仕方ないですが…

話は戻りますが、そのマンションから会社へ通勤するために、以前は25分以上の時間をかけていました。

マンションから徒歩で恵比寿駅へ向かい、恵比寿駅から山手線と銀座線を乗り継いで、表参道駅から徒歩3分の会社へ通勤します。

ドアtoドアの通勤で25分…これはそんなに長くないのではと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、毎朝満員電車に揺られて通勤というのはなかなか大変でした汗

それが、電動バイクのGFR-02へ通勤手段を変えたら、なんと10分もかからず、満員電車に揺られる必要も電車乗り換えの待ち時間もなくなったのです!

「GFR-02があれば、別に最寄り駅から徒歩10分以内じゃなくてもいいじゃん!」と思うようになったので、私の部屋選びの第1条件は『職場から電動バイクで15分圏内であること!』になりました。

私はまだ更新月が1年半もあるので、まだしばらくは狭い部屋で我慢します…

でも次引っ越すときは、職場からバイクで15分圏内で、最寄り駅から遠く、安くて広い物件を探そうと思っています。

ここからは、私の部屋選びの優先順位を大きく変えた「GFR-02」について、ぜひお話を聞いていただけたらと思います。

モビチェンってなあに?

「GFR-02」のミソなのが、モビチェンタイプというところです!

モビチェンとは、「モビリティ・カテゴリー・チェンジャー」の略称で、簡単に言えば1台で電動バイクと自転車を切り替えできる装備のことです。

「あったらいいな~」のお客様の声を聞いたglafit株式会社は、「規制のサンドボックス制度」のもとで実証実験を行い、関連する省庁と話し合いながら3年もの年月をかけ、日本初となる車両区分の切り替え(モビチェン)を開発し認定されたのです。

それまでは、いつでも電動バイクとしてしか走れませんでしたが、これが「実際の走行状態に合わせて適用される」に変更されたのです。

モビチェンのおかげで、2021年6月から、GFR-02(モビチェン付きモデル)は車道の他一部歩道や自転車道も自転車として走行が可能となっています。

つまり、電動バイクの走行は従来どおり車道、自転車走行では歩道もOK!というわけです。

ちなみに、現時点(2023年4月現在)で車両区分を切り替える認定がされている車両は、glafitのGFR-02のみです!

GFR-02の通常モデルにも、後からモビチェンを取り付けられますが、取り付け可能な店舗に出向く手間や費用などを考えると、最初からモビチェン付きモデルを購入するほうがおすすめです!

二刀流の走りができる便利さを知れば知るほど、「GFR-02(モビチェン付き)にしておけば良かった」と後悔すると思います。

このモビチェンがなかったら、私は、GFR-02に出会えてなかったかもしれません。

これから先も、駅チカのそれほど広くないワンルームマンションに住んでいたんだと思います。

毎日、満員電車に揺られながらの生活も、仕方ないとあきらめて、きっと変わらなかったんですよね…

それくらい、GFR-02との出会いは衝撃的で、私の生活スタイルと考えを180度変えてくれました!

収納もラクラクで旅の相棒にもなるすごいヤツ!

「GFR-02がすごいことはわかったけど、賃貸物件なら置く場所に困らないの?」

ここまでお読みいただいて、こう思う人もいらっしゃるかもしれません。

でも、GFR-02なら自転車モードにするだけで自転車同様、駐輪場に置けますし、折りたためるので収納もラクラクなんです!

電動バイクのままでは原付扱いで、駐車場探しの手間や、駐車場代がかかりますよね。

その点、自転車は駐輪場に停められて、コストもバイクに比べると安く抑えられます。

さらに、自転車に切り替えていた場合、自転車駐輪禁止区域外では駐禁対象にはならないのです。

これだけでも、電動バイクよりも、電動バイクと自転車の切り替えができるGFR-02のほうがとても便利で使い勝手が良いな!と思いませんか?

さらに、GFR-02は折りたたみができて、持ち運びも便利なんです。

旅行が好きな人なら、目的地までは折りたたんで車や電車などで移動し、到着したら自転車かバイクとして移動手段にすることもできますね。

バッテリーがなくなっても、自転車として走行すれば良し!

移動先にコンセントがあれば、バッテリーの充電をして明日に備えておけるのです。

通勤時間が短縮できるばかりか、次の休日はどこまで走ろうかと計画するのが楽しくて楽しくて。

気候の良いシーズンに、行きは自転車で走り、帰りは電動バイクで帰る旅もしてみたいなと考えています。

GFR-02は、旅行やお出かけが趣味という人にもおすすめですよ。

まだまだあるGFR-02の魅力!

画像引用:glafit株式会社

GFR-02がすごい!と騒がれているのは、1台で電動バイクと自転車に切り替えができるからだけではありません。

坂道を漕がずに上る力強さもあり、スピードが落ちたらペダルを漕ぐと後輪のモーターがアシストしてくれるので、ラクラク登れるのには驚きでした。

走行する場所によってうまく使い分ければ、目的地までの時間短縮にもっと期待ができそうです。

そして、電動バイクの充電は、なんと家庭用コンセントでOK!

画像引用:glafit株式会社

特別な機器を購入したり、わざわざ充電スポットに行かないと充電ができないなどのわずらわしさはありません。

ちなみに1回の充電時間は約2.5時間で、コストは約10円程度。
満充電で私の場合、約25km走行できるので、一般的な自動車の燃費で比較すると、1/15程度の費用で経済的です。

私の場合、走行距離は約25km、電動バイクとして走行した場合の最高時速は30km/h、原付とほぼ同じくらいは軽く出せます。

移動手段は欲しいけど車やバイクはコストがかかるからと断念しているなら、GFR-02はぴったりだと思います。

バイクと聞くと騒音トラブルを心配するかもしれませんが、GFR-02はモーター走行で静音性に優れています。

エンジンで走行する車やバイクと違い、モーターで走行するGFR-02はとても静かで振動も少なく、乗り心地も抜群です。

近所に迷惑をかける心配がない分、早朝や深夜の通勤にも利用できますよ。

鍵は持ち運びする従来のタイプではなく、指紋認証の「Yubi Lock」が標準装備されていて防犯対策もバッチリです。

毎日を快適に過ごすためのライフハック

通勤時間を減らして、さらに家賃そのままで部屋を広くするための究極のライフハック…

私にとっての答えは、「二刀流バイクGFR-02」を購入することだったのです。

二刀流バイクGFR-02は、「モビチェン」機構の誕生で、電動バイクと自転車の切り替えを、合法的に可能にした国内初、唯一の電動バイクです。

高いリチウムイオンバッテリーを採用していることもあり、まだまだ販売価格は安くなく、正直「結構するな」との印象がありました。

しかし、今になれば「買って良かった」と思える、もう手放せない相棒です!

毎日の通勤時間を短縮してくれる、「時間を買うための投資」と思えば、高い買い物ではなかったという気がしています。

時代が求めるニーズに合わせ進化したGFR-02は、私にとって日常を快適にするための、夢とゆとりを与えてくれる乗り物です。

電動バイクのパワーと小回りのきく自転車の良いとこ取り「二刀流バイクGFR-02」で、快適な通勤と家賃の節約、広いお部屋のすべてを叶えてみてはいかがでしょうか?

二刀流バイクGFR-02をもっとよく知りたい!という方や、購入してみたい!という方は、こちらの公式サイトを見てみてくださいね。

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